伝書鳩の飼育紹介

2009年2月撮影
記:SAKATA
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伝書鳩の飼育を紹介します。
実は、私も35年前、中学生の頃、鳩を飼っていました。伝書鳩です。その頃はブームになっていました。(福岡は飯塚市)
1年ほど前に親戚(従兄弟:大阪)がふとしたきっかけで、鳩を飼い出したということで、”鳩舎(きゅうしゃ)”を見学して来ました。
もーーーし、伝書鳩を飼育されている方が居られましたら、是非、ご一報下さい。
マンションに囲まれた狭い空間に、その鳩舎はあります。これ全て、お手製! プラスチック段ボールで周りを囲っています。
鳩舎内も、きちんと整備されています。鳩は縄張り争いをするので・・・喧嘩しないよう。
卵を抱いています。通常、2個産みます。 生後、2週間ほど経った雛です。
隣のマンションの屋上が休憩場所。アンテナに停まると苦情が殺到するので、マンションで良かった?!
集団飛行後、自宅の家の屋根に帰って来ました。 先ほどの雛に住所環を付けます。
足に住所環を付けているところ。分割式なのでいつでも付けれる。 正式な足環は生後5日くらいに付けます。環に足が入るよう・・・
一見ひ弱そうに見えますが、まだ成鳥ではありません。
凄い血統を持った、高価な鳩なんです。
集団飛行後、皆が屋根に戻って来ました。
飛行後は、お腹がすくのか、すぐに鳩舎に帰って来ます。鳩は帰って来るのが魅力の一つです。
人懐っこいのは、近くに寄って行っても逃げません。飼い主が可愛がっている証拠です。
鳩舎内も手作り!巣箱が見えますね。 手前の棒はタラップと言って、出入り口です。
一番期待を掛けている鳩 ・・・ 今度、レースに挑戦するそうです。
レース ・・・ 300k  500k  1000k ・・・ 海外では2000k近いレースもあります。(国内は1000k前後)

恥ずかしながら私も、この年になってまた鳩を飼いたいな〜と思っている昨今です。
自宅二階のベランダに鳩舎を造ってやろうと密かに少年心を燃やしています。

中学時代は、鳩の飼育と新聞配達に明け暮れた日々でした。
皆、ペットに癒しを求めているのでしょうね。
家族の一員に、なりますもんね! 鳩も? もちろん鳩も、家族の一員になりますよ!
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